イット・ラン・ズ・イン・ザ・ファミリー 〜パパと呼ばないで〜 (2004/10/28 U P)
(東京公演2004/7/8〜25・福岡7/31・大阪8/3〜5・名古屋8/7,8)
これまた「ミュとの出会い」同様に今更ながらですが、イチ君が出演した舞台の感想です;
7月9日に母と一緒にル・テアトル銀座にて観て参りました!
テニミュで初代菊丸役の一太郎君(以下、イチ君)出演の
『イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー』〜パパと呼ばないで〜
舞台のあらすじは以下参照・・・
舞台はロンドン、とある大病院の医師談話室。
時はクリスマスの3日前。
医師デーヴィッド・モーティマー(上川隆也さん)は、愛妻ローズマリー(羽田美智子さん)とともに
順風満帆なエリートコースを歩んでいる。
ところが、そこへ18年ぶりに、元・看護婦のジェーン(濱田マリさん)が訪ねてくる。
実は二人の間には、18年前に子どもができており、
その息子も父親を探しにこの病院へ来ていると告げる…。
さあ大変!どうするデーヴィッド?
同僚の医師ヒューバート、婦長や看護婦などの病院スタッフをはじめ、
とぼけた患者ビルや警官までを巻き込んでの大騒ぎ。
ウソにウソが重なり、医師談話室は大混乱。
はたして、デーヴィッドはこの場を切り抜けることができるのか?
イチ君はジェーンの息子、レズリー役でした。
パンク少年という設定で衣装もパンク★
髪は真っ黒、ウルフヘアー。ピアスや鎖をジャラジャラさせていました。
格好良かったですvv
舞台ですが…最初から最後まですっごい笑った!
腹筋が筋肉痛になるくらい大爆笑!!
どこが面白かったとか、そういう次元の問題じゃないです。
全てが面白かった!!!
ぶっちゃけ、期待以上の面白さでした!
とにかくテンポが良くて、デーヴィッドが次々とつくその場しのぎのウソにウソが重なって、
どんどん状況が混乱していく様子が笑えました。
私は涙流しながら観ましたよ!
もちろん、笑い泣き。
「イチ君の出番はそんなにないのかな…?」と観る前は思っていたのですが、めちゃめちゃありましたし(笑)
真っ直ぐな性格のレズリー役、とてもイチ君に合っていたと思います☆
母親のジェーンにベタベタと甘える姿もまた可愛かったvv
他にもズボン下ろされたり、窓から落ちそうになったり、蹴られたり、叩かれたりetc…
思い出すだけでも笑いが。。。
普通の舞台と違って、場面転換の暗転が無くてずっと同じセット(医師談話室)の中で話が進むのも新鮮でした。
あと、1幕が終わって2幕が始まった時にそのまま続きではなくて
1幕の終わり部分を少し戻したところから2幕が始まったのも面白かったです。
ホント、奮発してS席(7500円)取った甲斐がありました。
テニミュが無ければ、もう1回でも2回でも観に行きたかった…。
席は前から6列目の舞台向かって右だったのですが、
カーテンコールでキャストさんが並んだ時にイチ君がこちら側で嬉しかったです^^
目が合った気がします!(思ったもの勝ち/笑)
ちなみに私が観た回は、すべて丸く収まるハッピーエンドだったのですが、バッドエンドもあるのでしょうか??
パンフレットのすごろくを見て、気になったのです;
もし、ご存知の方がいれば教えて頂きたいです。
受付の方にイチ君宛てで手紙とお花を預けて来ましたv
お花は「アンスリウム」というハワイアンフラワーです。
日持ちすると書いてあったので、それに決定☆
特徴的で、目立つかな?とも思ったり(笑)
預けられて良かったですw
とても楽しい舞台だったので、是非再演して欲しいと思いました。
再演するなら、キャストに変更があっても(レズリー役がイチ君じゃなくても)、また観に行きたいです。
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